日記一覧
当社の近くのいくつかの大学がもう推薦合格発表されていますね。私の甥っ子も某大学で合格したと連絡が入りました。春からの新生活に夢が膨らんでいることでしょう!
でもちょっと頭の隅に置いておいて欲しいことがあります。
通常1月から3月は繁忙期と言われています。新入学や新入社の為に東京に来る方たちがお部屋探しをする時期です。ところが今年はいつもと事情が違っています。このコロナ禍で人事異動や転勤の時期がずれていたり、お引越しを怖がっている方が多く、お部屋を解約せずに契約更新する方がとても多いです。つまり良い立地の空室が例年より少ない!ということです。
入学前のギリギリにお部屋探しを考えていると、希望の条件のお部屋に住めない恐れがあります。合格が分かったら早めにお部屋探しをされるのをお勧めします。既に解約になっている部屋は内見出来るので納得して契約出来ますが、入居時期を先延ばしに出来ない事があります。早くに上京して東京に慣れたい!というなら良いのですが、高校卒業式後の2月や3月に上京を考えているならお勧めの方法があります。
それは「空き予定の部屋に先行で申し込みを入れる」という方法です。まだ現在入居中のお部屋であっても、申し込みを入れることは可能です。2ヶ月前予告のお部屋なら退去してちょうど2月頃には入居可能となります。最近では室内のバーチャル内見も出来たりします。現地に行かなくても、行ったかのように360度画像を見ることが出来ます。「ここだ!」と思ったら、早めにお申し込みを入れましょう。
本日12月2日は令和2年度 宅地建物取引士資格試験(10月実施分)の合格発表でした!
今回の合格者は29,728人で、注目の合格ラインは、50問中38問以上正解で、合格率は17.6%でした。
去年は合格ラインは35点でした。ここ5,6年でも38点というのは最高点ですね。1か4のいずれも正解として取り扱う複数解となる問題があったということなので、その分合格ラインも上がったのかな。
ただし今年の宅建試験は、岩手県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、岐阜県、京都府、大阪府、奈良県及び福岡県の11都府県では、10月と12月の2回に分けて試験を行います。12月試験は12月27日(日)に実施されます。当社の社員も12月に試験を受ける予定なので、直前まであがいています。
受験される皆様、頑張ってください!