日記一覧
夏の間は素足で歩くことが多く、どうしてもフローリングが汚れがちになってしまいます。
秋には汚れたフローリングをきれいに掃除して、きちんとお手入れしてあげましょう。
◇普段のお手入れ◇
一般的な「合板フローリング」床は、住宅用洗剤で拭き掃除も出来ますが、水がしみ込むと化粧板が反ったりはがれやすくなるため、よく絞った雑巾で行いましょう。
◇この時期のお手入れ◇
今の時期にやっておきたいのは「ワックスがけ」です。寒い冬より、秋のカラッとした気候はフローリングのお手入れに最適です。
半年に一度ワックスがけをしておくと、汚れや傷がつきにくくなります。
住居用洗剤などで汚れや油分を落とし床が完全に乾いたら、フローリング樹脂系ワックスを
モップか雑巾につけて塗布します。
◆ポイント!塗ったあとを踏まないよう、部屋の奥から出口に向かって進むのがコツです。
窓を開けて30分~1時間おき、ワックスが完全に乾くのを待ちます。
そのあと、日のよく当たる窓際や、水に濡れやすい場所、
よく歩く部分などを丁寧に二度塗りしましょう。
フローリングは普段のお手入れと半年に一度のお手入れで長く
綺麗に使うことが出来ます。
桜も散り、新緑の色が目に鮮やかな季節となりましたね。繁忙期の余韻で賃貸管理部もまだまだ忙しいこの頃です。
管理会社としてはこの春から新しいお部屋にご入居の方には、ずっとお部屋を綺麗なままお使いいただきたいですね。賃貸借契約時に行う重要事項説明では、入居したら守っていただきたい設備の点検や保守「賃借部分の善管注意」を基本ルールとしてご説明しています。
★浴室★
「排水の流れが悪い」⇒月に1度は排水口を清掃しましょう。排水口のフタを外して排水カゴ、排水筒など周辺をクリームクレンザーを付けてこすり洗いします。
臭いの発生も防げます。
★エアコン★
「エアコンからポコポコ音がする」⇒故障ではありません。マンションは気密性が高い為、締め切った状態でいると内圧が高くなり、エアコン内部で圧力を調整しようとして音が出ます。換気扇を止め通気口を開くか暫く窓を開けておくと止まります。換気は結露の防止にもなります。
★ガスコンロ★
ガスコンロが点火しない」⇒料理中の吹きこぼれなどでバーナーキャップは目詰まりしていませんか?常にお掃除して、しっかりはめておきましょう。点火用の乾電池も定期的に交換が必要です。
★キッチンシンク★
「水栓からの水漏れ」⇒パッキンの交換を定期的にしましょう。ホームセンターで300円程度で購入できます。水漏れをそのままにしておくと、水栓周りに水垢が付き、錆びの元になります。
部屋探しをする際に不動産業者でたくさんの物件に関する資料に目を通して購入を検討していると思います。その物件に関する資料を募集図面と言います。募集図面は現在では業者間で流通する募集図面も総称して「マイソク」とも呼ばれています。
募集図面は、ルールにそって書かれているため馴染みのない言葉が多く、分かりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか?しかし、お客様の情報源だけでなく、お客様を紹介してくれる仲介業者さんの情報源でもあり、この1枚に不動産賃貸の物件の情報が詰め込まれた重要な資料になります。
今回は重要なワードについてご説明いたします。
◇建物 編◇
・構造
RC・・・鉄筋コンクリート造
SRC・・・鉄骨鉄筋コンクリート造
S造・・・鉄骨造
・専有面積
内法・・・壁紙の内側の面積の事です。
壁芯・・・柱や壁の厚さの中心を基準にして測った面積のことです。
※ベランダ、ロフトは専有面積には含まれません
◇賃貸条件 編◇
敷金・・・敷金は、不動産賃貸物件を借りるにあたって、大家さんに対して預ける「担保」としての目的があります。 退去時まにルームクリーニング代を差し引いた金額が返金されます。
礼金・・・礼金とは、賃貸借契約時に大家さんに対して支払う「お礼」なので、一切の返金はありません。
保証会社・・・連帯保証人の代わりに、家賃の保証をしてくれる会社です。口座振替がセットされている会社だと「うっかり振込み忘れた」がなくて安心です。
◇物件情報 編◇
駅からの距離「徒歩○分」・・・実際に歩く訳ではなく、80mを1分として計算しています。基準はハイヒールの女性が歩いた平均だそうです。
ロフト・・・部屋ではなく「小屋裏収納」です。
納戸・・・床面積の1/7以上の大きさの窓が付いていないと居室と表記できません。
バルコニー・・・厳格な規定はありませんが、一般的にはバルコニーは2階以上で外に張り出した屋根がなく手すりがある所とされています。
ベランダ・・・建物外に張り出た屋根付きの所。
現況・・・お部屋の今の状況です。空室なのか居住中なのか記載があります。
入居日・・・入居できる日の事です。ここの日付以降に引っ越しが出来ます。
設備・・・室内設備が記載されています。
保険など・・・家財保険と借家人賠償責任保険が必要かどうかが記載されています。
以上の内容を理解して、物件の賃貸や購入をする際のお役に立てば幸いです。